【まとめ】オムニチャネルの話題を中心に!
オムニチャンネル施策で売上の底上げを図ろう!
オムニチャネルとは実店舗やオンラインショップなど、オンオフの区別をつけず、あらゆる手段で顧客との接点を作っていこうという戦略のことです。
実際の店頭やネット上のサイト、更にはカタログやSNS、広告などもオムニチャネルの戦略の一部です。似たような言葉でマルチチャネルという言葉がありますが、オムニチャネルとはただ顧客との接点を増やすだけでなく、多岐に展開させた接点の全てを連携させようという戦略です。
連携をとり、よりスムーズな購買体験を顧客に提供しようというのがオムニチャネルの考え方です。
そこで、どのようにオムニチャネルという取り組みがなされているのかがよく分かる記事を、過去のニュースも含めてたどってみました。

4期連続最高益の「無印良品」、オムニチャネルの先駆者が気にかける“顧客からの見られ方”。|データのじかん
家具や生活雑貨、衣類から食品など様々な商品を取り扱う「無印良品」。株式会社良品計画では創業当時より「顧客の声を商品開発に活かす」という取り組みを続けてきました。その取り組みの一環としてスマートフォンアプリ「MUJI passport」を利用したオムニチャネル戦略の記事です。アプリを経由して集められた顧客情報や商圏などの具体的なデータを活用し、実店舗での顧客とのコミュニケーションをより親密にしています。オムニチャネルの成功事例として注目を集めています。
ABCマートが進めるオムニチャネル戦略とは|impress BUSINESS MEDIA
全国規模で靴や衣類などを販売している「ABCマート」が新たな顧客体験を実現するために実施しているオムニチャネル戦略に関する記事。スマートフォンアプリを活用し、アプリと実店舗で使える共通ポイントや実店舗で商品のバーコードを読み取ることで詳しい商品情報が確認できるサービスなどを実施しています。その他にも店舗に品物を揃えるだけではない付加価値を求めた取り組みを行っていくそうです。
売上昨年比120%の「Zoff オンラインストア」オムニチャネルで目指すは、「帰りの電車でスマホで買って、家の近くの店舗で受け取る」|Eczine
2014年に公開された、ECzineの編集部インタビュー記事です。オムニチャネルを意識したサイトリニューアルで、店舗で購入ののちに2本目・3本目はオンラインで購入という流れが多いようです。またその逆もあり、オンラインで在庫をチェックして、実店舗で購入するケースも増えているとのこと。ユーザーの行動も多様化してきており、そのアンテナをしっかりと張ってないといけないですね。
最後に
オムニチャンネルという言葉を今回初めて知りました!という人でも知らない内にどこかの企業のオムニチャンネル戦略に触れていたといった事もあるかもしれません。ここで取り上げた事例以外でもすでに街の中は様々な企業のオムニチャンネル戦略で溢れているようです。
今後、街へ出かけた時にはちょっと意識してオムニチャンネル施策の要素を探してみるのもおもしろいかもしれませんね。
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