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今日から実践で使える!はじめてのGoogle Analytics講座

2019年10月19日、松下世緒トレーナーによる「今日から実践で使える!はじめてのGoogle Analytics 講座」を開催しました。

松下さんは、現在、自動車販売・レンタル系の企業で社内Webディレクターとしても活躍中の実践現場を担当しています。

当日はあっという間に予約で満席となり、在校生、卒業生併せて14名の生徒さんに集まっていただきました。

さて、現場でWebデザインに携わる仕事をしている人でも「Web解析を始めてみたいが、何から勉強すればいいのかわからない」と考える人が多いでしょう。

Web解析は、Webの制作だけでなく、運用・管理に関わっていないと、なかなかその意味・メリットがわからないノウハウです。

つまり、作って終わりではなく、運用の中において、価値が見いだされてきます。

Web解析をすれば、閲覧されているページがわかったり、ユーザーの導線や関心がわかったりします。

また、どのページに滞在し、どこで離脱するかなどもわかります。

つまり、Webの目的を果たす上でもっとも重要な事項が分かるテクニックなのです。

今回、さまざまな企業でWebサイトの運用も経験している松下さんならではのGoogle Analyticsの世界を語ってもらいました。

講師紹介

松下世緒トレーナー

松下世緒さん(36歳) Webディレクションとコーディングをメインに、Web制作を行っています。WordPressでのサイト構築も得意。
2013年 デジタルハリウッド大学 卒業。大学を卒業後、デジタルハリウッド STUDIO渋谷のネット動画クリエイター専攻を受講し、卒業。前職ではバイクのハーレー部品を取り扱う企業や、ホテルのWeb担当としてインハウスでのWeb制作・運用を担当。

Google Analyticsとは?

松下さんの経験談として、社内でもWeb制作をしていない方に「アクセス解析ツール」と伝えても、今ひとつ理解に苦しむことがあります。

Webリテラシーのない人にとっては、ちんぷんかんな呪文のようにも聞こえてしまいます。
こういうケースでは、次のように説明しているそうです。

「Google Analyticsとは「When(いつ)」「Who(だれが)」「Where(どこから)」Webサイトに訪れたのかを知るためのツールである」

つまり「ユーザーがどこから来たのか?」「どんなページを見たのか?」「使用している端末はPCなのか?スマホなのか?」など、作っているだけではわからない、さまざま情報を取得してくれるマーケティングツールなのです。

Google Analytics導入のメリットは、
①無料で使用できること。
②解析ツールとして非常に優れている。(さまざまな情報を取得できる)
③Webサイトに設置しやすい。

もちろん優れた有料解析ツールもありますが、Google AnalyticsはWebサイトに訪れたユーザーの情報をほぼ網羅できます。

マーケティング専門の職種で出ない限り、Webデザイナー、Webディレクター、プログラマーの方は必要な情報を入手できます。

この優秀なツールをマスターすればWebデザイナーであろうと、個人の力でコンバージョンを飛躍的に伸ばすことが可能です。

実際私(松下トレーナー)もGoogle Analyticsを活用し、 ハーレー部品の会社で、2年間でユーザーを3倍に増やし、売上を3倍に増やした経験談のお話をしていました。

優れたツールが無料で使えるなら、それを使わない手はないのではないでしょうか。

解析画面からわかることは?

実際に松下トレーナーが所属している会社の「レンタカーサービス」の解析画面を操作しながら説明が続きます。

よく使う「オーディエンス」と「行動」の項目から、丁寧に1つ1つの意味を紐解いていきます。
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■「オーディエンス」と「行動」の説明
オーディエンス : ユーザー数(訪問者数)、セッション数、ページビュー数、滞在時間などを確認できる画面。
行動 :ユーザーが何のページを閲覧したかを確認できる画面。
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「資料請求」「お問い合わせ」「ECサイトで購入」などゴール設定し、ゴールまで達成することを「コンバージョン」と言います。

「オーディエンス」と「行動」を分析すれば、専門の人間がいなくても、Webデザイナー、Webディレクターだけで「コンバージョン率」を上げることが可能です。

最後は質問コーナー

最後の質疑応答では、参加者の皆さんから自由にご質問をいただきました。1つ1つの質問に丁寧に答える松下トレーナー。

― 「Webデザイナーではどの程度の知識が必要でしょうか?」
(松下)今日のポイントで話した「オーディエンス」「行動」をまずは理解することをお勧めします。特に「離脱率」「直帰率」が数値が高いと感じれば、Webサイトにエラーが発生しているかもしれません。 「オーディエンス」「行動」を理解し、そこから知識をどんどん身につけましょう!

― 「Webデザイナーがアクセス解析ツールを使えることでメリットはありますか?」
(松下)Webサイトの改善やリニューアルなど、クライアントや社内スタッフを説得するには、理由を明確にしなければいけません。ユーザーデータを裏付けとして、問題を見つけ出し、提案することができます。
また「自分の感覚」を優先するのではなく「データ」をもとに話をするので、話の筋を通とおせるので、信頼を勝ち取るができるでしょう。 また就職・転職活動でもGoogle アナリティクスは役立ちます。

参加者の皆さんからも「分かりやすく、新しい学びを得られた!」「ちょいちょい笑いを挟んでくる松下先生が面白い(笑)」と、大変、好評な授業となりました。
セミナーの最後には「松下オリジナル・Google Analytics専門用語集」も参加者の皆さんへプレゼント!何となく小難しく感じてしまう用語も、とても分かりやすく理解できました。

Google Search Consoleも!

今回はGoogle Analyticsだけでなく、SEO強化にも繋がる「Google Search Console(サーチコンソール)」と「sitemap.xml」についても解説してもらいました。

「Google Search Console(サーチコンソール)」と「sitemap.xml」は、Google Analyticsを設定する時に、一式で設定してほしいということです。

Webの制作スキルだけでなく、運用に関するノウハウを学ぶなら、デジハリ横浜!
ウェブ解析士の講座・試験の受講も承っております。

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